上田城甲冑隊規約
名称
第一条 この隊の名称は、上田城甲冑隊(以下「甲冑隊」という。)という。
目的
第2条 甲冑隊は、信州上田に所在する城郭、上田城を築城した戦国大名、真田氏の武勇とその歴史 に由来し、それらを素材とした紙製による甲冑を自作で製作、また着用し、真田氏関連の歴史研究及び、上田城、上田市を中心とした真田氏所縁の地の地域振興、ならびに、情報の発信に資することを目的とする。
組織構成
第3条 甲冑隊は、次の規程による参加者を隊員として組織する。
(1)隊の目的に同意する者。(中学生以下においては、保護者による甲冑製作可)
(2) 年齢、性別を問わないが、未成年においては、必要に応じて保護者同伴参加とする。
(3)一般的解釈における、仮装愛好者の参加は認めない。
活動
第4条 甲冑隊は、次の活動を行う。
(1)紙を基本素材とした甲冑を自主製作する。
(2)甲冑の製作、工法技術の修練、研究、開発を図る。
(3)戦国大名、真田氏の歴史を研究し、その知識と情報の研鑚を深める。
(4)真田氏所縁の地、上田市及び周辺地域の史跡、地理、風土の知識と情報の研鑚を深める。
(5)自作の甲冑を着用し、上田城及び真田氏歴史関連の行事、催事に参加する。
(6)大阪城甲冑隊を友好提携団体とし、共同事業を通じ交流を図る。
役員及び職務)
第5条 甲冑隊に次の役員を置く。
(1)隊 長(総大将) 1名
(2)副隊長(副将) 2名
(3)事務局(祐 筆) 1名
(4)会 計(勘定方) 2名
(5)監 事(目付役) 2名
(6)顧 問(市観光課) 1名
2 隊長(総大将)は甲冑隊を代表し、隊務を総理する。
3 副隊長(副将)は、隊長を補佐し、隊長事故あるときはその職務を代理する。
4 事務局(祐筆)は、隊の運営、連絡に関する、事務処理を遂行する。
5 会計(勘定方)は、甲冑隊の会計管理、処理を遂行する。
6 監事(目付役)は、甲冑隊の会計を監査する。
役員の選任及び任期
第6条 役員は、隊員の互選とし、任期は1年とする。
会議
第7条 甲冑隊の会議は、隊長が招集する。
2 会議の議長は、隊長があたる。
役員会・評定衆
第8条 役員会(評定衆)は、必要に応じて隊長が招集し、隊運営事項の立案及び執行にあたる。
指揮
第9条 隊務指揮は隊長が総括する。但し、行事、催事の現場運営指揮は隊員の交代制とする。
担当
第10条 役員会の他、活動の効果的な推進を図るため、次のとおり部を置く。
 技術開発部(細工奉行)
 企画演出部(軍師)
 学習研修部(学問所番)
 情報発信部(御使者番)
 騎馬部(馬廻役)
経費
第11条 甲冑隊の運営経費は、会費及びその他の収入をもってあてる。
 年会費 3,000円(個人・1名)  1,500円(中学生以下)
会計年度
第12条 甲冑隊の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
その他の事項
(附 則) 甲冑製作は、次の甲冑製作規格仕様に準じるものとする。
甲冑製作規格仕様
規格 仕様内容
原形 戦国時代、当世具足の和製甲冑を模したもの。 戦国大名「真田氏」所用、伝来品、または真田氏関連の歴史伝承や資料等を参考とする。
素材 基本素材はボール紙、工作紙、和紙、等の紙。 但し、強度確保や意匠工夫による金属、プラスチック、アクリル等の多様素材の使用可。
塗色 基本色は、赤系、黒系とする。作品の個性を尊重するため、色調の幅に厳格な基準を定めないが、原形仕様内容に基づくものとする。
意匠

基本は原形仕様内容に準じる。
使用紋は、六文銭、を基本とする。結び雁金、州浜、等の真田氏及び、関連一族の紋、真田家臣団の紋、また隊員個人の家紋の使用も可能。
前立て等、各意匠については、作品の個性を尊重するため、厳格な基準を定めないが、原形仕様内容に基づくものとする。但し、真田氏以外の武将の有名固有意匠や、それらに酷似したものの使用を避ける。

この規約は、平成19年6月22日から施行する。
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